この時期、毎年決まったお寺へ行きます
お寺では住職さんが毎回素敵なお話を聞かせてくれます
今回は蓮の花のお話...
お釈迦様の台座にも使われているこの蓮の花
蓮の花は泥水が濃ければ濃い程に、大輪の花を咲かせます
真水のように奇麗な水では小さな花しか咲かすことができません
泥水とは人生におきかえれば、つらいこと、悲しいこと、苦しいこと...
この辛く悲しい思いがなければ、人は気づき、悟ることはできません
そしてその苦しみがあるからこそ人の痛みがわかり、
人を思いやることができるのです
今の状況が例え泥水であっても、蓮の花のように将来きっと奇麗な花を咲かすことができるのだと
こういったことから、蓮の花は仏教を象徴する花であり、
「思いやりの花」と言われているのだと知りました☆
こういうお話を聞くだけで本当に胸がいっぱいになります...
先週行った「蓮花寺」も蓮の花のお寺...
たまたまではなくて、色々繋がってるんだなって
改めて感じます...
本当にありがとうございました